子どもが残しがちなサラダやつけ合わせの野菜。苦労しているママも少なくないと思いますが、実は調理のときに“あること”を変えてみるだけで「あれ?今日のサラダはなんか食べやすい!」と、子供がパクパク食べてくれることがあるんです。
今回は野菜ソムリエの筆者が、意外と知られていない“ママ次第で味も食感もガラッと変わっちゃう野菜”について、ご紹介します。
■子どもに野菜嫌いが多いのは理由があった!
キャベツの千切りの場合、オトナには“ふわっ”とした食感が好まれますが、その“ふわっ”とした食感が、子どもには“もこもこ”とした食感に感じ「美味しくな~い……」という事態になりやすいのだとか。でも、ちょっと切り方を変えて、シャキシャキ食感仕立てにすればまるで別の食べ物かのように、子どもは喜んで食べることも珍しくありません。
食感の他にも、子どもは“苦味”“酸味”の味覚センサーが、大人より敏感。
これは、本能的に“苦味は毒”“酸味は腐ったもの”と判断するように、人間の体にインプットされているからなんです。野菜の多くは、苦みや酸味がありますから野菜の苦手な子が多いのも納得ですね。
■意外と知らない!“切り方で味が変わる”野菜5つ
切り方で味も食感も“ガラッ”と変わる野菜5つを厳選して紹介しましょう。
(1)キュウリ
繊維と直角になるように薄く切ると、水分が出て、甘みもより感じられるように。子どもと一緒にサラダで食べるときはこの切り方がオススメ。
(2)タマネギ
苦味が出ないようにするには“繊維に沿って”切りましょう。食感もシャキシャキになります。反対に、繊維と直角になるように切ると、食感はやわらかくなります。そちらが好みの方は、切った後、ドレッシングに浸しておくと苦味が和らぎます。
(3)キャベツ
繊維と直角に切ると、ふんわりやわらかな食感に。逆に繊維に沿って切ると、シャキシャキとした食感になります。お子さんの好みに合わせて、切ってみては。
(4)トマト
甘みをより感じられるようにするには、いちょう切りやスライスのように、横向きにカットするのがポイント。
(5)ダイコン・ニンジン
繊維に沿って切ると、シャキシャキとした食感。一方、繊維と直角に切ると、味が染みやすくなるので、マリネなど一晩浸す料理の時にオススメ。また、ピーラーでひらひらに薄くすると、見た目も楽しく、食感もやわらかに。
何気な~く作っていたサラダや野菜系のお料理も、今日から味ではなく“切り方”をちょっと工夫してみてはいかがでしょうか? お子さんの好みの切り方を見つけて野菜好きの子どもになってくれたらイイですね!
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