いつも車やテレビなどで、なにげなく聴いていた曲などを、子どもが歌っていることありませんか? 自分が聴こえたままに歌うから、ちょっとおかしな文章や言葉だったりするけど、その姿って、なんともいえないほど可愛らしいですよね!
我が子も、2歳頃からでしょうか……筆者が教えてもいないのに、毎日かけ流していた曲や、テレビで流れていた曲を歌いだしたときには、本当にびっくりしました。それと同時に、「こんなに成長したんだなぁ」と成長の早さも感じました。
今回はそんな子どもの発育に繋がる音楽と歌についてお伝えします。
■音楽を聞かせること・歌うことの大切さ
子育てでは、“音楽を聞かせることはとても大切”だと言われています。
生まれてから4~5歳ぐらいにかけての小さな子どもは、器用さやリズム感などに関わる神経系型がみるみる発達する時期にいます。この時期に成人のレベルを100%としたときの80%の神経系型が形成されるとも言われているので、この時期に音楽を聴いて歌ったりカラダを動かしたりといった体験はとても重要なのです。
どんな場面でもいいので、抱っこしながら音楽に合わせてゆらゆらしたり、一緒に手を叩いたり、歌を口ずさんだりという多種多様な刺激が子どもの神経系型を発達させ強固にします。
■このキャラ知ってる?ママと子どもが一緒に楽しめる音楽
そんなママと子どもが一緒に楽しめる動画を見つけました!
(https://youtu.be/kyz9o3uYBxo)
3億5000万年前にうまれた木の精『きこりん』は、その愛くるしい見た目と歌声が魅力のキャラで、動画も話題なんです。
木や緑が溢れる自然の中で、きこりんのお友達の動物が登場したり、心温まる映像と優しい音色や歌声がお子さんと一緒に楽しめますよ。
子どもと共通の思い出として、こんな可愛い歌が心に残ってくれたら、なんだか嬉しくなりますね。
いかがですか。
子どもの脳の発達の一環となってくれる音楽や歌。子どもの好きな歌を取り入れながら、毎日楽しんでみてくださいね。
【参考】