あんよが上手にできるようになる頃から、お子さんたちは、お外での遊びが多くなってきますね。まだ小さい頃はママにベッタリでも、2歳ごろからは“お友だち”というものが分かってくるもの。
まだ年齢が低い頃の、多少のイザコザは「まだ小さいからね~」とやり過ごすこともできますが、コミュニケーションが取れるようになってくる3歳頃からは、「お友だちが出来るかしら」「うちの子は、お友だちとうまくやれるかしら」と心配になってきます。
そこで、お子さんの友だち作り事情について、今回は考えていきます。
■大きくなるにつれて、わが子の友だち作りに悩むママは多い!
実際に、株式会社豆魚雷が2~5歳の子どもをもつママ・100名に、わが子の友だちづくりについて調査したところ、約6割の母親が「子どもの友だち作りで悩んだことがある」と回答しています。また、同じように6割のママが「わが子のコミュニケーション能力や社交性について心配したことがある」との回答も。(2014年12月調査)
多くのママたちが、わが子の友だちづきあいやコミュニケーション能力について関心があり、心配していることが分かります。
子どもが成長していくと、赤ちゃんのころと違って手が掛からなくなりますが、今度は、そのようなデリケートな部分の心配が出てきます。
子どもの成長により、多くの幸せや楽しさを感じる反面、成長したからこそ出てくる、さまざまな心配事や不安なことがあります。
■踏み出した一歩は小さくても、人生の中では大きな一歩に
子どもによってそれぞれなので、正解がない中での育児は、本当に悩んでしまうもの。きっと多くのママが通る道でしょうね。
そんなママ達の不安な気持ちに共感できる動画があるので、ご紹介したいと思います。
Episode1で出てくる歩夢くんを見ていると、「そうそう! うちの子も!」と共感するママも多いのではないでしょうか?
「一緒に遊ぼう」と言えず、さらに積極的な子の遊びの誘いにもモジモジして行けない……いつになったら直るのだろう?とママもため息が出てしまいますね。
そんな性格も、ストライダーを上手に乗れるようになったことがキッカケで、同じストライダーで遊んでいるお友だちに話しかけることが出来るようになり、さらには、いつも一人ぼっちだった保育園でも、お友だちとはしゃいで遊べるようになる様子は、「ストライダーが乗れるようになった!」という自信が大きいと思います。
また、Episode2では、大人になった歩夢くんが、亡くなったお父さんの遺品を整理しているときに、ストライダーやレースのゼッケンなど、歩夢くんとの 思い出の品がたくさん出てきて、30年の時を経て、お父さんの愛情を感じる様子は、ストライダーが親子をつなぐキッカケになってくれたことを感じます。
ストーリーは、2つに分かれていますが、よく見ると相互に関連していて、じんわりと心に沁みてくる動画です。
子どもは、多くの人と関わり、たくさんのことを学び、悩み、乗り越えて、成長していきます。
親は、そこで「ああしなさい」「こうしなさい」と口だけで言うものではなく、同じ時間を共有し、体験し、その中で子どもは学び、そして日々の暮らしの中で活かしていく。おもちゃとしてだけでない、ストライダーにはそんな役割もあるのだなぁ、と考えさせられました。
こんな素敵な動画を作ったのは、ストライダーを販売している株式会社豆魚雷さん。
このストライダー、さまざまなメディアで数多く取り上げられ、ストライダーキッズによるストライダーカップが開催されるなど、その人気は留まるところを知りません。2011年からはワールドカップも開催されるようになり、きっと家族みんなで盛り上がれること間違いありませんね。
子どもの成長と一緒に、このクリスマスにプレゼントしてみてはいかがですか?
※ Step by Step episode.1 -小さくて大きな一歩-
※ Step by Step episode.2 -小さくて大きな一歩-