
「今日のメインは焼き魚だったのに、真っ黒こげになってしまった!!」なんて失敗体験ありませんか?
せっかくおいしそうなお魚を買ってきたのに、そんなことになってしまったのでは、ママだけでなく家族もがっかりですよね。
そこで、今回は、ママの悩みに多い“魚を焦がさないコツ”をご紹介します。
焦げやすい魚って?

味噌漬けや西京漬け、粕漬けの魚って、焼くだけ、と手軽ですし、本当においしいですよね。
でも、このようにあらかじめ味付けしてある魚が、実は焦げやすいんです。
魚についている粕や味噌が、その理由。
これらが焦げやすいから、いつもの切り身を焼くときと同じ方法で焼くと、どうしても焦げてしまうのですね。
ですので、味付けしてある魚のときはちょっとだけコツが必要になります。
「焦がさない」ための3つのコツ
(1)味噌や粕を落とす
(2)“弱火”で“じっくり”と“ゆっくり”と焼く
(3)グリルから離れない
この3つが気を付けたいポイント!
なにかしているとつい忘れてしまい、「弱火にしていたのに焦げちゃった」ということになってしまいます。時々、様子を見てあげながら、ゆっくり焼きましょう。
お手軽に焼く“時短ワザ”
それでも、まだお子さんが小さなうちは、「そんなじっくりグリル見ていられない!」なんてときもありますよね。そんな時は以下を試してみて下さい。
●フライパンにクッキングシートをしく
これで蓋をして、蒸し焼きのようにします。最後にクッキングシートを外し、焼き色をつけて。
それほどフライパンも汚れないので、洗いものもラクチンですね。
●オーブントースター+アルミホイル
アルミホイルは、魚がくっつかないように、あらかじめ、くしゃくしゃとしわをつけます。
味噌などは軽くとっておきます。
オーブントースターにアルミホイルを敷いた上に魚を置き、焼きます。機種や魚の厚みや数にもよりますが、上下で焼いて8から10分が目安です。
焦げにくく、おいしそうな焼き色もつくので、オーブントースターは、こういうときにぜひ利用したいですね。
●電子レンジでチン!
耐熱皿に切身をのせます。味噌はとらなくても大丈夫です。ラップをして、電子レンジ(500W)で2~3分加熱。
味噌を取らずに、全部利用できるのが嬉しいですよね。わが家では、この方法をすることが多いです。
焼き色がほしいときは、このあと、ちょっとだけグリルで焼いています。
味噌漬けや粕漬けなどは、香ばしい香りが食欲をそそり、おかずに取り入れたい一つですよね。
「焦がしちゃうから」と敬遠していたママさん、ぜひお試しくださいね。
【参考・画像】
※ Andrey_Popov、Adisa / Shutterstock
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