Quantcast
Channel: 藤田光樹 – It Mama(イットママ)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 267

あるある!オシャレママこそ陥りがちな「子ども服」のNG選び方5つ

$
0
0

177330032

「モデルみたい!」そんなおしゃれなファッションコーディネートに身を包む、かわいい子ども達を街で多く目にします。カラフルな手袋に、上質なマフラー、暖かそうなふかふか帽子など、冬は特にファッションコーディネートが楽しめる時期でもありますね。

最近のキッズのファッションアイテムは、個性的なものや、かわいらしいデザインのものがたくさん!

洋服売り場に行くと、品数の豊富さに「これめっちゃ可愛い!」「うちの子に着せたいな~」「パーティ用にいいかも」、なんてママたちの心をくすぐられてしまいます。

つい、見た目のデザインやかわいさだけで選びがちですが、実は子ども服には、“思わぬ事故”につながることがあることをご存じですか?

今日はオシャレを楽しむママにキッズ服で見落としがちな冬服ファッションのチェックポイント5つをご紹介します。

 

■1:長いマフラーやスカート

これからますます寒くなる時期、マフラーをつける機会があると思いますが、キッズマフラーのなかには長めに作られたものがあります。子どもが気づかぬうちに引きずってしまい、ドアなどに引っかかり首がしまるなどの事故が起きています。

短いタイプのマフラーを選ぶかネックウォーマーなど、かぶるだけのタイプのものを選んであげてください。

ワンピースなど長めのスカートは、自転車の車輪にひっかかったり、歩きづらくて、転倒の原因に。特に外で遊ぶ時は足回りはすっきりとしたコーディネートを心がけましょう。

 

■2:長ズボン

「すぐに大きくなるから」と、1サイズ大きめのズボンを買うママも多いと思います。こういった場合、長い裾を踏んで、転倒してしまう子どもが多いと聞きます。

折っているだけでは、遊びまわっているうちに落ちてきてしまうので、事前にママがきちんと数か所縫いとめておくようにしましょう。

 

■3:ブーツ

大人が履いているようなロングやミドル丈のおしゃれなキッズブーツがたくさんありますが、そもそもブーツは本来雨や雪の時の防寒対策としてや滑らずにしっかりと歩ける靴底機能として作られています。

なかには見た目だけのものがあり、靴底もツルツルして、雨や雪の日に滑って転んでしまいます!

購入時は滑りにくい靴底かどうかをチェックし、ついていない場合は靴底に滑り止めをつけるなどママの方で事前の対策をしておきましょう。

階段などで転んだりしたら、本当に危ないので、靴底は要チェックです。

 

■4:ビーズやボタンなどのアクセサリー

冬はカーディガンやコートなどで重ね着が増えますが、服を着せる時、洋服に付属のかわいいビーズやボタン、リボンなどが取れてしまうことが多いのです。

「うっかり目を離したすきに、とれたボタンを口にいれてしまった」「リボンについてたピンがはずれてひっかき傷がついてしまった」など、思いもよらないことが起きます。

また、外で動き回っている時などお友達と接触して怪我をさせてしまったなんてこともあります。過度のアクセサリーは、避けましょう。

 

■5:フード・ひも

過去記事『見た目で選ぶと危険!オシャレ子ども服に潜む超意外な落とし穴』でも紹介しましたが、子どもが遊んでいるときに、遊具などにフードやひもがひっかかり、動けなくなる・首がしまる、などの事故が多く起きています。

また、フードは視覚を遮ることにも。

フードがついていない上着と帽子の組み合わせにしたり、紐は短めに調節したり、縫いとめたりしてママが事前の対策をしてあげましょう。

 

いかがでしたか?

今日ご紹介したポイントを少し気をつけるだけで、冬服ファッションを楽しみながら、子どもを安心して外で遊ばせることもできます。ぜひそんな目線で親子ファッションを楽しんでみてくださいね!

 

【関連記事】

※ 見た目で選ぶと危険!オシャレ子ども服に潜む超意外な落とし穴

※ オシャレでもやめよう!体に悪影響を及ぼすNGファッション7つ

※ 子どもが親の言うことをコロッと聞くようになる究極の「言い回し」2つ

※ あせらないで!乳幼児が風邪を引いてしまったら「ENT」で安心なワケ

※ 判明!「パパ」と20分以上の入浴が子どもに及ぼす好影響

Related posts


Viewing all articles
Browse latest Browse all 267

Trending Articles