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待望の赤ちゃんをお腹に宿し、これからの妊婦生活を楽しみにしていたのも束の間……、妊娠発覚後まもなく始まった“つわり”との日々にすっかり参ってしまっているというプレママも多いのではないでしょうか?
常にムカムカとしている吐き気や嘔吐の他、寝ても寝ても寝たりないほどの眠気、頭痛、人によっては胃痛……など、体験してみないとわからない辛さがありますよね。
今日は11月22日『いい夫婦の日』ということで、これまで“して欲しくても言えなかった”お願いを素直に伝えて甘えてみませんか?
そこで今回は、つわりで辛いのにパパが意外と気づいてくれなくてママが“モヤモヤ”していることを5つご紹介します。「まさに今、つわりの最中!」というママはもちろん、これから赤ちゃんを考えている夫婦もぜひ参考にしてみてください。
■つわりが辛~い時に「パパが意外と気づかない」こと5つ
(1)こまめに連絡して欲しいんです!
第一子の時はとくにですが、ママにとっても妊娠は、今まで経験したことのない未知の世界。さまざまな心配の他、つわりなど身体のさまざまな変化も伴い、何とも言えない不安感があるものです。
そんな時、一番身近にいるパパが「体調大丈夫?今日は早めに帰れるよ」などちょっとしたことでも電話やメールしてくれると、ママのことを考えてくれている気持ちが感じられて、安心できるもの。
普段の何気ない優しさと思いやりをママは何よりも求めています。これは出産後の育児の時でも同じこと。
(2)ごはんの用意がツラいんです!
ちょっとした食べ物の匂いでも、吐き気がしてしまうつわり。ママが夕飯の支度をするのがつらくてたまらないという声を耳にします。
ご主人、ぜひ夕飯作りのサポートをしてあげましょう。料理をほとんど作ったことがない、というパパでも食材の買い出しやオーブンなどでの料理の温め、お皿の用意などできることはたくさんあります。料理が得意でも帰りが遅いというパパは、ぜひ週末にママのために腕をふるってあげましょう。
ママが夕食の用意ができていなくても、決して「なんでやっていないの?」と責めるような言い方はしないように。この時期のママは情緒が不安定で、人一倍ナーバスになっています。そんなつもりはなくてもママは必要以上に落ち込んでしまいます。
(3)病気と同じぐらいツラいんです!
「病気じゃないんだから」と、辛そうにしているママに気配りをしないのはNG。症状は病気と同じようなのに、つわりは薬で治せないからかえって辛いんです!
ひたすら、つわりが収まる時期が来るまでじっと耐える日々を想像してあげてください。そんな精神的に辛い時期を理解してあげ、せめて寄り添ってマッサージをしてあげたり、優しい言葉をかけてあげるなどしてあげましょう。
(4)ゴミ出し・兄弟のおむつ替えといった“ニオイ系家事”頼みます!
ゴミ出し、洗濯、掃除など、全部じゃなくても、パパができることをちょっとだけでも手伝うと、ママもグンと楽に。特にゴミ出しは、ニオイがキツイので、生ごみや燃えるごみを出してあげると、ママも助かります。また、上の子がいる時は、ニオイのあるおむつ替えも手伝ってあげて。
(5)パパも育児書ぐらい読んで~!
産まれてくるまでパパは実感がわきにくいと思いますが、赤ちゃんはママとパパの2人の子供ということを忘れずに、自分がパパとなる準備を勉強してみましょう。そうしているうちに、自覚がわき、心の準備もできてますよ。
いかがでしたか? ママのほうも、してもらったら「ありがとう!」の言葉を忘れずに! 思っている以上にパパは「ありがとう!」の言葉を嬉しく思っているものですよ。つわりで大変な時期、ママは頑張りすぎないで、“いい夫婦”で上手に乗り切ってくださいね。
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