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「痛い!」と思うくらい、活発なときもある胎動。
初めてのママはとくに、想像以上の力強さにビックリした方もいるのでは? 胎動はビックリもしますが、それと同時に「お腹の中に赤ちゃんがいる」ということも実感できて嬉しい瞬間ですね。
ママが胎動を感じ始めるのは、個人差もありますが、大体赤ちゃんが大きくなってきた18~20週目頃からですが、実は赤ちゃんは8~11週目頃から動き始めています。しかも妊娠数週間とは思えないほどの動きです。
あなたのお腹の赤ちゃんも、これからご紹介する、ビックリするような行動をしているかもしれませんね。
■初期は活発、後期はおとなしめ
ママは感じないものの、8~11週頃から活発に動き始めている赤ちゃん。初期のまだ小さな頃は、結構ダイナミックに動いています。もちろん、ただ動いているわけではなく、それらは、すべて生まれてきたときのための練習なのです。
(1)ジャンプ・前転・左右に回転するなど
手足をバタバタ動かしたり、身体をクネクネさせたり。足を交互に動かして、まるで歩いているかのような動きをする赤ちゃんもいるのだとか。ある程度大きくなると、ゴロンとした時は、ママも「あ、今動いたな」と分かりやすいです。
(2)しゃっくり
肺呼吸の練習をしています。後期だと、赤ちゃんのしゃっくりを「ピク!ピク!」と感じることもあるそう。これから、後期を迎えるママは、楽しみですね!
(3)キックやパンチ、背伸びのような動き
10週頃から始めているこれらの動き。ママは15~20週ぐらいから、感じ始めます。「なんだかポコポコする」と思ったら、それはきっと胎動!後期には、お腹から手足のような形が見えるぐらいのときも。
(4)ビックリする
大きな音があった時など、ビクっと動きます。「あ、これでビックリしたんだな」と分かりやすいですよ。
(5)おしっこ
口を開けたり、閉じたりしながら、羊水を飲んで、おしっこをするように。羊水を飲んだり、排せつしたりすることで、消化器官や腎臓の機能を発達させています。
(6)指しゃぶり
母乳を飲む練習と言われています。私もわが子がそうしているエコーを見たことがありますが、とってもかわいいですよ!
(7)まぶたの下で目を動かしている
15週頃から始めているそうです。胎動では分からないので、検診のタイミングと合って、見れたらラッキーですね!
いかがでしたか? 最初は、虫が這ってるような、「腸が活発に動いているだけかな?」と勘違いするような……そんなかすかな赤ちゃんの動きですが、大きくなると、あまりの活発さで眠れないほどになる人も。
赤ちゃんは、外の世界に出てきたら肺呼吸に切り替わり、その他の臓器も一気に動かさなければなりません。そのために、いろいろな準備をしているんだなぁ、と思うと、愛おしさも数倍になりますね。なにか胎動を感じたら、「あれ? これはなにをしているところかな?」と想像して楽しんでみてくださいね。
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